新卒ニート生活改善日記

新卒のニートの日記です

10/25(月)過去の栄光は切り捨てろ

毎日、書くという意気込みだけが先行し、実現できない自分に不甲斐なさを感じます。。


どーも、新卒ニートです。


まず昨日の話からしましょう。。


昨日はついに半年ぶりの出勤でした。
しっかりと朝起きて余裕を持って家を出ることができたこと。
これだけでかなり大きな一仕事を終えた感覚に陥って電車に揺られ現場へ向かいました。


緊張はあまりしなかったものの、現場になかなか社員さんが来なくてまた自分は失敗してしまったかと不安が頭をよぎり会社に電話をかけたと同時に社員さんが来られて
作業に移りました。


アルバイトの作業内容としては、まず社員からお客様の荷物を受け取ってそれをトラックまで運んでもう一人の人に引き継ぎまた社員の元へ行くという繰り返しの作業です。


日曜日の一件目は荷物が既にトラックに乗っていたため、新居にそれをトラックから運んでいく作業でした。初めてなので戸惑いながらも社員やもう一人のベテランアルバイトが優しく指示してくれたため少し疲れたなぁという印象でした。


しかしそう物事はうまくいきません。
2軒目はアパートの2階でエレベーターがありませんでした。全て手で運んでいきトラックに積んでいくのですが途中から握力がなくなり手に力が入らなくなっていきました。
加えて階段の登り下りも走っていくので足腰にも負担がかかっていました。


高校時代あれだけ部活で筋トレをし走り込んだ自分には考えられないような筋力と体力の衰えを感じ多少いけると思っていた自分が恥ずかしくなり他の二人に申し訳なくなりました。


その日お金がなさすぎておにぎり一個しか食べていなかったことも多少の原因なのかもしれません。


がよく考えてみればわかることです。半年間ほぼ家にいてゲームやパソコンをいじっていた男に引越し業務が向いていないことくらい。


ただ働いた当日に給与がもらえるという最大限の魅力にばかり目が惹きつけられていたのです。


そんなこんなで騙し騙し作業をしなんとか2軒目を終えた現場の帰りに自分の現状を2人にお話すると本当に2人は優しくいろんな言葉をかけてもらいました。。


やはり色んな人たちに関わっていかないと生活はできない。それが例え嫌な人でも何かしら自分に影響を与えてくれる。家に引きこもって自分の世界に閉じこもっているだけではダメなのを改めて感じました。。


仕事を終えたのは8時過ぎでしたが給与がもらえないと月曜日の現場に行くお金すらなかったのでなけなしのお金で家とは違う方向にわざわざ向かい給料を受け取りました。。


9:00〜8:00の実働10時間で11000円の給料をもらいました。
確実に自分には不向きな仕事ではあるけれども明日は違う自分が見れるかもしれないと
半年ぶりいやもっと長い間ぶりに目を閉じるとすっと眠りにつけるそんな感覚を味わい
確実に冬の訪れを感じるような気温を肌で感じ目を覚ましました。


体中誰かに殴られたかのような全身筋肉痛の体を動かしアラームを止めた10/25
の朝。

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