新卒ニート生活改善日記

新卒のニートの日記です

10/27(水)予定調和がいいとは限らない

朝シャンの後の寒さに耐えられない。。


どーも新卒ニートです。。


今日も今日とて引越しの仕事をしてきました。
今日は都内の高層マンションでの作業で、どれだけ頑張ればこの家に住めるのだろうかと考えさせられる綺麗なお家でした。


いつも通り9時にスタートし作業を進めていたのですが同じマンション内で色んな業者がエレベーターに荷物を運んでいくため自分たちの荷物がなかなか運べず時間がかかっていたため引越しの荷物をトラックに運ぶのに7時間もかかりました。


実働8時間なので大分時間オーバーです。


そして今日はアルバイトが3人いたため引越し先まで1人電車で向かうこととなりました。
交通費全額支給のため自分が名乗り出て電車で向かいました。


しかしまさかのトラックがバッテリーが上がってしまい自分だけ現場について待機という状態となりました。


予定の時間よりオーバーしている上に待機ということで帰宅は8時ごろかなと覚悟を決めていました。


引越し先の近くのベンチに座って連絡を待っているとトラックが見えたため現場へ向かうと
まさかの「帰っていいって会社から来なかった??」という連絡。


まじかよと思う反面荷物を運ばないで帰れる喜びもある半々で帰りました。


時間に余裕があったため、帰り途中に給料を受け取りに行ったら社員さんが何も言わず残業代1時間給料につけていて、自分が質問すると大変だったからさ、こんくらいつけてあげる。と


正直毎日筋肉痛だったため、ある程度手元のお金が溜まっていったらやめようと思っていたけれど、もう少し頑張ってこの人の力になりたいなと感じると共に、
当たり前のように朝起きて電車に乗って働いて帰宅している自分に生きている実感が久々に湧いているのを感じました。

10/25(月)過去の栄光は切り捨てろ

毎日、書くという意気込みだけが先行し、実現できない自分に不甲斐なさを感じます。。


どーも、新卒ニートです。


まず昨日の話からしましょう。。


昨日はついに半年ぶりの出勤でした。
しっかりと朝起きて余裕を持って家を出ることができたこと。
これだけでかなり大きな一仕事を終えた感覚に陥って電車に揺られ現場へ向かいました。


緊張はあまりしなかったものの、現場になかなか社員さんが来なくてまた自分は失敗してしまったかと不安が頭をよぎり会社に電話をかけたと同時に社員さんが来られて
作業に移りました。


アルバイトの作業内容としては、まず社員からお客様の荷物を受け取ってそれをトラックまで運んでもう一人の人に引き継ぎまた社員の元へ行くという繰り返しの作業です。


日曜日の一件目は荷物が既にトラックに乗っていたため、新居にそれをトラックから運んでいく作業でした。初めてなので戸惑いながらも社員やもう一人のベテランアルバイトが優しく指示してくれたため少し疲れたなぁという印象でした。


しかしそう物事はうまくいきません。
2軒目はアパートの2階でエレベーターがありませんでした。全て手で運んでいきトラックに積んでいくのですが途中から握力がなくなり手に力が入らなくなっていきました。
加えて階段の登り下りも走っていくので足腰にも負担がかかっていました。


高校時代あれだけ部活で筋トレをし走り込んだ自分には考えられないような筋力と体力の衰えを感じ多少いけると思っていた自分が恥ずかしくなり他の二人に申し訳なくなりました。


その日お金がなさすぎておにぎり一個しか食べていなかったことも多少の原因なのかもしれません。


がよく考えてみればわかることです。半年間ほぼ家にいてゲームやパソコンをいじっていた男に引越し業務が向いていないことくらい。


ただ働いた当日に給与がもらえるという最大限の魅力にばかり目が惹きつけられていたのです。


そんなこんなで騙し騙し作業をしなんとか2軒目を終えた現場の帰りに自分の現状を2人にお話すると本当に2人は優しくいろんな言葉をかけてもらいました。。


やはり色んな人たちに関わっていかないと生活はできない。それが例え嫌な人でも何かしら自分に影響を与えてくれる。家に引きこもって自分の世界に閉じこもっているだけではダメなのを改めて感じました。。


仕事を終えたのは8時過ぎでしたが給与がもらえないと月曜日の現場に行くお金すらなかったのでなけなしのお金で家とは違う方向にわざわざ向かい給料を受け取りました。。


9:00〜8:00の実働10時間で11000円の給料をもらいました。
確実に自分には不向きな仕事ではあるけれども明日は違う自分が見れるかもしれないと
半年ぶりいやもっと長い間ぶりに目を閉じるとすっと眠りにつけるそんな感覚を味わい
確実に冬の訪れを感じるような気温を肌で感じ目を覚ましました。


体中誰かに殴られたかのような全身筋肉痛の体を動かしアラームを止めた10/25
の朝。

10/23(土)今年の秋はニートだった

今年は秋はなかった。誰もが口を揃えていうほどの急激な寒さに今年の秋を自分に重ねてみた。。


どーも新卒ニートです。


今日は面接があった日とその後について書いていきます。


面接当日何個か課題があったためそれを順に済ませていった。
まずはクレジット会社への入金。会社に金額の確認の電話を入れ友達に借りた何よりも貴重なお金50000円を引き出し入金を済ませると、安心とともに自分を奮い立たせた。


その後美容室に行き、髪を短くしてもらった。
おそらくもう2度と行くことはないだろう。。


髪を切った後はまだ面接まで時間があったので約八キロほど歩いて電車に乗れば10分で着く5駅を2時間かけて歩いた。


歩くことがあまり苦ではない私ではあったが靴に苦しめられることは誤算だった。
靴擦れを起こし両足の小指の外側が捲れてきているのがわかった。そしてそれを庇うと他のとこが痛くなる負のループへと入っていった。


いつものボロボロのエアフォースワンであればこうはならなかったのに・・
そんなことを思いながらも帰りは電車に揺られようと思っていた。


いざ面接となったがそれは面接というよりかは入社手続きであった。
色々な紙に記入をし、最後に軽く説明を受けた。


そこでもまた誤算が起きる。靴やマッキー、軍手(特殊)などの必要経費が増えたこと。
普通の人にとっては大した問題ではないが3000円しか持っていない私にとっては死活問題である。


そしてもう一つの誤算は仕事のほとんどは都内であるということだ。
交通費全額支給と言われたがそれは就業後のことであり、私は現場へ向かうことができるのだろうかという最大の不安は靴擦れを起こしパンパンであった私の足をまた2時間歩かせた。


そして金曜日、筋肉痛の足を引っ提げて必要経費と自分のお腹を必要最低限で満たした。
半年ぶりの出勤は日曜であるため土曜はいつも通りファミレスのモーニングセットだけで1日時間を潰し、最高のバイト先を見つけた。。


この話はまた今度。。
とりあえず今日は明日に備えてベッドに入る。
頑張ろう自分